アドビ システムズ(以下、アドビ)は、新型コロナウイルス影響下においても同社のアプリを使ってクリエイティブを楽しんでもらうことを目的に、吉本興業が立ち上げた「#吉本自宅劇場」でキャンペーンを展開することを発表した。同企画のコンセプトは「自宅にいながら人々のもとに『笑顔』を届ける」とし、キャンペーンは全部で3部構成。第1弾として「未来のくっきー!からの挑戦状」を開始した。
アドビは、新型コロナウイルスに大きな影響を及ぼされ制限のある生活の中でも、笑いを届けるためにコンテンツを配信する「#吉本自宅劇場」とのコラボレーションの実施を決定。今回のくっきー!さんの企画はその第1弾で、今後も数回に渡りコラボレーション企画を実施する予定とのこと。
また、吉本興業は、新型コロナウイルス影響下においても自宅にいながら人々のもとに『笑顔』を届ける「#吉本自宅劇場」プロジェクトに取り組んでおり、目的を同じくする企業とのコラボレーションを検討していた。今回、アドビが賛同したことを受け、吉本興業・アドビの2社で「自宅にいながらもクリエイティブを楽しんでもらう」キャンペーンを展開することとなった。
キャンペーン第1弾「未来のくっきー!からの挑戦状」
同キャンペーンの第1弾として、お笑い芸人の野性爆弾 くっきー!さんからのお題に対し、Adobe Photoshopを使った写真加工をするコンテスト「#未来のくっきー!からの挑戦状」を共同開催。Adobe Photoshop/Adobe Photoshop Express/Adobe Photoshop Mix/Adobe Photoshop Fixを使い、くっきー!さんの写真素材とユーザーが撮影した写真を合成して未来のくっきー!さんの姿をソーシャルメディア上に投稿してもらう。優秀作品は7月に吉本興業チャンネルで配信される特別番組「#吉本自宅劇場 presents Adobe x Asobi(アドビアソビ)」の中で発表されるという。
また、第1弾に続き、2020年7月までの期間、動画編集コンテストや特別番組の配信など、コラボレーション企画を展開していく。