バンダイナムコアミューズメントは、同社製品、施設、サービスなどの情報を配信する「NAMCO Hi-Scene STUDIO(ナムコ ハイシーンスタジオ)」を本社ビル1階にオープンした。
同スタジオには多彩なジャンルの自社製アミューズメント筐体を常設し、試遊などを通じ動画の撮影~編集~配信まで一連の作業が行える情報配信スタジオとなっている。面積は約145平方メートルで、約40~50名収容可能。基本設備として、配信ステージ、音響、照明、編集ブース、ビデオカメラ、プロジェクター、大型モニター×3台などを備えている。
7月17日(金)19:00~21:00に開催した『ジョジョの奇妙な冒険 ラストサバイバー』の「第1回オンラインファンミーティング」を皮切りに、今後も『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス2』や『鉄拳7 FATED RETRIBUTION ROUND 2』などのさまざまな配信イベントを開催予定。
また、同社製品、施設、サービスなどに関する情報配信の強化とあわせ、同スタジオから「特別な価値体験の提供」や「ネットワークビジネスの構築」など、バンダイナムコならではのネットとリアルを融合したリアルエンターテインメントを提供していく予定だという。
なお、同施設は自社イベントによる発信をメインに運営するため、一般には利用不可とのこと。