フォトバンクが運営する、アルバム写真やプリント写真のデジタル化を提供する節目写真館は、新たなコンセプトサービスとして「Fushime IoT(インテリア オブ タイムライン)」を発表した。
同サービスでは家族の想い出写真をフォトインテリアとしてデザインし、想い出で彩る毎日を演出。想い出の写真を送るだけで、デジタル化、AI分析、デザイン、プリント、額装まですべてお任せで素敵なインテリアにする。また、Fushime IoTにスマートフォンをかざすと、クラウドサービス“Fushime フォト”とも連動し、デジタル化したすべての想い出の写真をいつでも楽しむことができる。
- 預かった写真はすべて節目写真館にてデジタル化
- AIも活用し、フォトインテリアにマッチしそうな写真をデザイン
- 複数のフォトインテリアデザインを提案
- デジタル化した想い出の写真はすべて、デジタルアルバム“Fushimeフォト”に保存
- AIにより、家族ひとりひとりを年代やタイムライン、イベントごとに自動整理
コンセプト
折角デジタル化した写真をDVD保存しておくだけでは勿体ない。
アルバムを開く時に感じるあの懐かしい感覚。
自然にでる笑顔。
家族の写真をインテリアとしてデザインすることで唯一無二のアートになるのではないか?
家族のタイムラインをインテリアにしてみよう。
同社では今後、さらに家庭のなかに、インターネットにつながったデジタルデバイスが浸透していくと予想。スマートフォン、テレビ、ゲームに限らず、絵や写真を飾るフレーム、鏡や壁そのものまでがインターネットにつながる日が来ると考えている。
結婚記念日に写し出される両親の若かりし頃のツーショット、インスタグラム風に素敵な想い出をスライドショーで演出、白黒時代の写真から家族のルーツをタイムライン表示など、Internet of ThingとInterior of Timeline、ふたつのIoTがつながる日が来るという。