インテリア・不動産業界向けVR・AR・AIソリューション提供企業のURBANBASEは、インテリアメーカ向け3Dシミュレーションサービス「Urbanbase Studio」を販売開始した。SaaS形式での提供で短期間に利用を開始することができる。ブラウザから容易に図面の作図ができ、3D空間上に家具・インテリア雑貨などをスムーズに配置し、コーディネートが可能。高性能で快適に操作できるユーザー体験を提供する。ソフトバンクとSBクラウドとも再販パートナー契約を結んでおり、オンライン販売支援ソリューションとして両社からも販売するとのこと。
Urbanbase Studioは、インテリア業界向けのSaaS形式3Dシミュレーションサービス。家具メーカーの店舗や一般ユーザーが、ウェブUIから容易に家の間取り図面を作図し、瞬時に3D化。生成された3D空間には家具・家電・壁紙・床などの3D商品モデルをスムーズに配置し、シミュレーションすることができる。さらにその空間をウォークスルー可能で、家具のサイズ感や空間のイメージをVRで体験できる。初期設定費用とアカウントごとの月額課金で利用可能で、短期間で導入でき、1アカウントから利用することができる。
主な機能は、次のとおり。
- LiveSketch…誰でも容易に3D図面作成
- HomeDesign…最先端3Dインテリアシミュレーター
- ウォークスルー…家具を配置した3D空間をウォークスルー、サイズ感・圧迫感を確認
- VR/ARアプリ…モバイルアプリでのVR/AR家具シミュレーションへの拡張も可能
- リフォーム…間取りを自由に変更