ソニー、好みのキャラクターで電子マネーの支払いができるFeliCaモジュール内蔵「推し払いキーホルダー」を試験販売

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2021/05/08 05:00

 ソニーは、キャラクターを印刷したアクリル製のキーホルダーに非接触ICカード技術 FeliCa(フェリカ)のモジュールを内蔵し、電子マネーの支払いができる「推し払いキーホルダー」の試験販売を開始した。

 第1弾として、今年テレビシリーズ放送10周年を迎えた人気アニメ『魔法少女まどか☆マギカ』のキャラクター2種類のデザインに「楽天Edy」の機能が付加された「推し払いキーホルダー」を、5月1日(土)午前10時から5月31日(月)まで、通販サイト「ANIPLEX+(アニプレックスプラス)」で予約販売する。

 同商品は、自分の“推し”のキャラクターを身に着けて持ち歩くだけでなく、買い物時の支払いに活用できることが魅力。同社は今回の試験販売を通じて、ほかのアニメキャラクターとのコラボレーションや、アーティストのライブグッズなどへの活用を検討していくとのこと。

「推し払いキーホルダー」の技術について

 従来、汎用的な電子マネー機能をキーホルダーに付けるためには、本体の金型代や版代に加え、形状ごとに通信性能検定が必要だった。同商品は、既存のアクリルキーホルダーの外観・厚みを考慮し、内部にFeliCaモジュールを埋め込める、新開発の多層構成の製法を使用。アクリルキーホルダーが一定の厚さ(約3mm)とサイズ(縦115mm、横86.5mm以内)であれば、さまざまな形状で規定の通信性能を保持できる。また、デジタル印刷を利用し、金型不要の加工方法で製作するため、初期費用が抑えられ、少量生産も可能だという。