デザインナレッジプラットフォーム「Cocoda」を運営するalmaは、採用や組織づくりに取り組むデザインチームやプロダクトチームのブランドづくりを支援する新プランの提供を開始した。
Cocodaは、デザイナーやPMなどサービス設計者のための、「デザインの裏側」を集めたナレッジプラットフォーム。
同プラットフォームの利用者は、サービスの設計過程・デザインの裏側をまとめた「デザインケース」を作成し発信することができる。
現在、さまざまなデザインチームやプロダクトチームが「デザインケース」の発信を通して、デザイナーやPMなど専門職種層に向けた自然な認知づくりを進めている。
これまで多くのデザインチームの話を聞いたなかで、「発信の重要性は理解しつつも、忙しくて手をつけられていない」「効果が出るかわからないので、継続的な取り組みになりづらい」という声が多数挙がっていた。
こうした状況のなかで同社は、プラットフォームの特性やこれまでデザインチームの組織づくりを支援してきた経験を生かして、現場の負担を下げながら効果的な発信に取り組みを可能にする「デザインケースの発信を通じたブランドづくりプラン」の提供を始めた。
同プランでは、多数のデザインケースを発信しているCocodaから「発信テーマ選定」「ヒアリング」「コンテンツ作成サポート」を受けながら、Cocodaにチームの情報をまとめるオリジナルページを作成することができる。利用者はサポートを通して継続的にチームの情報を発信し、自然と興味が集まる状態をつくることが可能となる。