コミュニケーション変革をクリエイティブで実現するアマナは、バーチャルヒューマンモデル・プロジェクト「Virtualife Project(バーチャライフ・プロジェクト)」を始動した。
デジタルコミュニケーション時代のビジュアルコンテンツ制作において、より多様なライフスタイルに合わせた表現をしたいというニーズがある。
これに対し、同プロジェクトでは同社ならではの表現力を活かしたCADを活用したビジュアライズ、CG技術によるバーチャルモデル、ストックビジュアルを掛け合わせたワークフローによって、モデル契約料の交渉などといった煩雑な調整をせずに制作体制を組むことができる。さまざまな企業課題に向き合い、また寄り添いながら効果的な発信につなげるという。
HDRIの素材を活用することで、表現したいアングルや、時間帯、ライティングなど、訴求したい内容に合わせて、自由に演出をすることが可能。同プロジェクトでは、アマナイメージズのストックフォトと、同社グループのCG技術を応用し、プロジェクトの第1弾として、パーツモデルの商品化を行う。
パーツモデルの活用法
Body Parts Library
人種や性別などの多様性に適応できる仕組みで、パーツモデルをライブラリー化
CADを活用したビジュアライゼーション
CADデータを活用したハイクオリティなビジュアライズで、制作の効率化を追及
HDRI Library
国内最大級の写真素材を有するアマナイメージズのライブラリーから、最適な背景をご提案