CyberHuman、ツイッター社と連携しSNSでの発話を最大化、3DCGイベントテックサービス開始

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2021/11/03 00:00

 3DCG技術を活用した映像コンテンツの企画・制作を手掛けるCyberHuman Productionsは、サイバーエージェントとともに提供する3DCG・XR技術を活用したイベントテックサービス「FUTURE EVENT Basics」において、新たにTwitter Japanと連携し、バーチャルイベントの企画制作とTwitter広告配信をセットにしたハイブリッドパッケージ「FUTURE EVENT Basics for Twitter」の提供を開始した。

 FUTURE EVENT Basics for Twitterは、バーチャル会場のオンラインイベント制作とTwitter広告配信をセットで実施することで、プロモーション費用をトータルで抑え、より効率的なプロモーション活動が可能となるFUTURE EVENT Basicsの新たなサービス。

 同サービスでは、Twitterにおける発話やトレンド入りしやすい条件に基づいて開発されたリアクション機能などを活用したイベントを企画制作する。さらに、「イベント前」「イベント当日」「イベント後」の3つのタイミング、最適関連コンテンツや広告素材を制作しTwitter配信することで、イベントの視聴数とTwitter発話数を最大化することができる。

 同パッケージ最大の特徴は、プロモーションコストの削減と効率化の実現とのこと。Twitter Amplify スポンサーシップ(IVS)と連携することで、一定金額以上の広告出稿条件を満たすと、Twitter配信に広告クリエイティブ企画制作費がインクルードされることから、プロモーションコストをおよそ半分に削減でき、さらに効率的にバーチャルイベント制作からプロモーションまでを一気通貫で行うことが可能になるという。