KDDIは2021年11月1日から、SNSやウェブを中心に活躍する30人のアーティストとコラボレーションする「#山手線をアートでつなぐぞ」企画を展開している。
第1弾ではSNSに山手線各駅をイメージした作品を「#山手線をアートでつなぐぞ」のハッシュタグとともにリレー形式で発表。同作品は、SNS上でアーティストのファンを中心に話題を呼んでいるという。
今回は2021年12月6日から第2弾として、山手線各駅周辺の5Gエリアの対象スポットでスマートフォンをかざすと、実際の街の風景に本作品がARで再現される「#山手線をアートでつなぐぞ」AR体験を提供開始。
同取り組みは、街の奥行きを認識するVPS(Visual Positioning Service)技術を活用し、空間にARコンテンツを表示する「XR CHANNEL」アプリで体験可能となる。
なお、2021年12月4日からは、山手線各駅のホームドアや電車自体をキャンバスにした同作品の展示も実施している。
「#山手線をアートでつなぐぞ」アーティスト作品について
今回「ずっと、もっと、つなぐぞ。au」の取り組みとコラボレーションした30人のアーティストは、SNSやウェブを中心に活動している。2021年11月1日から2021年11月30日まで、「#山手線をアートでつなぐぞ」というハッシュタグとともにリレー形式でSNSに作品を発表した。
「#山手線をアートでつなぐぞ」AR体験について
第2弾の「#山手線をアートでつなぐぞ」AR体験では、山手線各駅周辺の5Gエリアの対象スポットでスマートフォンをかざすと、実際の街の風景に重なって高精細なARに拡張された作品が出現。
ひとつひとつの作品の魅力と先端技術を用いたARによる新感覚の鑑賞体験を身近に楽しむことができる。
AR体験では、共通のモチーフとして描かれているオレンジのリングがタップしたところに現れる。リングのなかから作品が出現し、終わりにリングとともに飛び去っていくという演出でそれぞれの作品と“つながること”を表現している。
AR体験には、街の奥行きを認識するVPS技術を活用して空間にARコンテンツを表示するアプリ「XR CHANNEL」が必要となる。
開催期間
2021年12月6日から2022年3月31日まで
体験場所
山手線各駅周辺の5Gエリアの対象スポットで楽しむことができる。詳細な体験スポットは「XR CHANNEL」アプリにて確認可能。