SoVeC(ソベック)は、Visual Positioning Service技術で日常空間にARを表示させるアプリ「XR CHANNEL」を活用し、「ずっと、もっと、つなぐぞ。au」と、ダンス・スポーツ・音楽など多様なジャンルで活躍する新成人のパフォーマー20組とのコラボレーション企画「#ハタチが未来をつなぐぞ」にて、ARコンテンツを提供した。
SoVeCとKDDIにて共同開発した「XR CHANNEL」は、街の建物などの3次元情報をスマートフォンやスマートグラスのカメラ機能で認識できるVisual Positioning Service(現実世界のデジタルツインとなる3Dマップと、スマートフォンやスマートグラスに搭載されたカメラ越しの画像とを照合し、向きや方位を含む高精度な位置情報を特定する技術)とAR技術を組み合わせることで、日常の空間にデジタル看板やナビゲーションに加え、広告宣伝、エンターテインメント、アート、教育などの臨場感のあるコンテンツの表示が可能になり、同アプリを通じて街の風景とARコンテンツが空間上で連携、作用し合うような新しい体験が楽しめる。
今回新たに「#ハタチが未来をつなぐぞ」にてARコンテンツを提供。同イベントでは、JR山手線、JR大阪環状線、名鉄名古屋本線の駅など、5Gエリアの対象スポットにて、同アプリでスマートフォンをかざすことにより、実際の街の風景に重なって新成人パフォーマー20組のコラボ動画が出現する。