インターネットを主とした開発・制作・コンサルティングの内製化支援やオムニチャネルを中心としたデジタルマーケティング支援を行うゆめみは、2022年4月1日付で新たに11人がチャレンジ取締役に就任したことを発表した。
今回の就任は「チャレンジ取締役制度」によって決定した。同制度は、全メンバーを対象とし、自他薦によって応募。常任取締役の審査ならびに取締役会における候補者承認を経て、3月末の株主総会で決議された。メンバー内の最年少は新卒入社1年目の社員。また、初の女性取締役も誕生した。
同社は創業メンバーが全員、社会人経験のない学生ということもあり、経営面においては多くの壁に直面し、試行錯誤を重ねながら独自の企業風土や仕組みを育みながら成長してきた。そうしたなか、メンバーが経営にチャレンジする機会創出として設けたのが同制度だという。経営を経験することで本人の成長機会が得られるのはもちろん、同社としても新たな経営視点が加わることで、多様な可能性を生み出していくことを目的としているとのこと。