ヤマダデンキは、TSUKUMO(ツクモ)ブランドで独自に展開するBTOパソコンにおいて、第12世代インテル Core プロセッサーを搭載したクリエイターPCの新モデルを発売した。
新モデルの特徴は、次のとおり。
第12世代インテルCoreプロセッサーを搭載
最新の第12世代インテルCoreプロセッサーを搭載。従来よりも高性能なコアがウェブ閲覧などの普段使いからゲーム・クリエイティブ作業まで革新的なスピードの向上とタスク処理を可能にした。
さらにインテルCore i7プロセッサー搭載モデルは「Performance Core」と「Efficient Core」の2種類のコアをひとつのプロセッサーに搭載することによりパフォーマンスの向上と消費電力の低減を実現している。
ASRock製マザーボード『ASRock B660 PRO RS』を採用
ゲーミングユーザーに多く支持されるASRockのなかでも特に人気のあるPROシリーズのマザーボードがTSUKUMOチューンナップによりさらに進化。優れたパフォーマンスと信頼性により、あらゆるタスクとゲームプレイを実現するオールラウンダーマザーボードとなっている。マザーボードにはM.2スロットがふたつ用意されているので、BTOカスタマイズで2台目のM.2 SSDを搭載すればシステム用とデータ用で分けて保存することができる。下部M.2スロットにもヒートシンクを備えたツクモだけのデュアルヒートシンク仕様で、高速なNVMeタイプのM.2 SSDも安心して使用することが可能。
用途に合わせたグラフィックスボードを選択可能
クリエイターからの多彩な要望に応えるため、標準のグラフィックス機能はあえてプロセッサー内蔵グラフィックスに設定。豊富なカスタマイズオプションにより、NVIDIA GeForceシリーズ、AMD RadeonシリーズともにエントリーモデルからハイエンドまでBTOカスタマイズオプションにて、用途に合わせて幅広く選択することができる。
さらにパワーアップしたオリジナルタワーケースを採用
クリエイターの創造意欲を掻き立てるフラットな外観により、さまざまなワーキングスペースにマッチする、ソリッドで洗練されたデザインのクリエイティブワークステーションタワーが進化、上部天板にスリットが追加され安定した動作のための高冷却設計がよりパワーアップした。
作業中に間違えて手が触れることでシャットダウンしてしまうような誤動作を防ぐスライド電源スイッチや447mmと短めの奥行でありながら最長350mmのグラフィックスボードが入る広々とした内部構造など、従来モデル同様デザイン面だけでなく実用性や拡張性も重視。BTOカスタマイズにてCPUクーラーを水冷CPUクーラーに変更したり、フロントUSB 3.2 Gen2 Type-Cポートを追加することも可能となっている。
ユーザー1人ひとりのニーズに対応
同ブランドのBTOパソコンは、同ブランドが長年にわたるパソコン用パーツ販売で培った知識とノウハウを基に開発・設計している。日本国内の指定工場で熟練スタッフが1台ずつ丁寧に組み立てを行うことで、高品質の製品を迅速に提供する生産体制を実現、これにより高い信頼性と安心感、幅広いニーズへの対応を高次元で実現している。