マーケティング支援を提供するFLOURISHは、オランダのスタートアップ企業「hihaho」とContent Business Partners 契約を行い、CreativeSuiteライセンスを取得した。同契約により、hihahoを活用したインタラクティブ動画の企画・制作・実装を行うことが可能となった。
動画マーケティングの新しい手法としてインタラクティブ動画が注目されています。これまでの“ただ見るだけ“の動画とは異なり、視聴者が動画上でアクションが取れることが特徴となっている。インタラクティブ動画は、リードナーチャリングの施策として、ランディングページ(LP)やSNSでのエンゲージメント向上の施策として活用できる。
従来の動画にインタラクティブアクションを実装するひと手間を加えることで、次のメリットがあるインタラクティブ動画を活用した動画マーケティングを行うことができる。
インタラクティブ動画のメリットは次のとおり。
- アクション主導のデザイン
- 関連性の高いコンテンツを提供するUX
- シームレスな購入やアポイントメントのサポート
- ゲーミフィケーション
FLOURISHでは、機能面とコストのバランスが優れたプラットフォームを使うことで、よりコストメリットのあるインタラクティブ動画サービスを提供したいと考え、インタラクティブ動画プラットフォーム「hihaho」とのContent Business Partners契約に至ったとのこと。
hihahoの機能
Question(質問)、Table of contents(目次)、Transparent button(リンク)、Hotspot(ホットスポット)、Jump to(分岐)、Text(テキスト)、Image(画像)Sound(音楽)Rating(評価)などのインタラクション機能を搭載。これらのインタラクション機能を使用し、hihahoでインタラクティブなビデオを作成することができる。
また、柔軟な公開設定(一般公開、ドメインを制限した公開、iFrame埋め込みなど)も可能なため、企業ごとのセキュリティ要件に対応することができる。