TORIHADA、ショートムービー広告に特化した運用型広告クリエイティブメニューリリース

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2022/05/16 12:00

 TikTok公認MCN・PPP STUDIOを運営し、ショートムービーマーケティング事業を行うTORIHADAは、TikTok Adsに代表される運用型ショートムービー広告に特化したクリエイティブ動画の制作・コンサルティングを行うメニュー「TORIHADA CGC」をリリースした。

CGC (Creator Generated Contents)とは

 「TikTok売れ」に代表されるショートムービーを活用したインフルエンサーマーケティングは急速に企業の販促施策として期待される反面、クリエイティブの制作コストが大きな課題となっている。

 このような背景のもと、同社は企業の各サービス課題に合わせ安価かつ質を重視した運用型広告専用ショートムービークリエイティブ「TORIHADA CGC」をリリースした。

 ダイレクトマーケティングにおけるショートムービー活用においては、商品画像などに加えて一般ユーザーが登場し紹介するような手作り感のあるコンテンツ、UGC(User Generated Contents)クリエイティブの獲得効率が高くなる傾向がある。

 同メニューではPPP STUDIOに所属するクリエイターによってより獲得効率の高いUGCクリエイティブを作成しているため、「CGC (Creator Generated Contents)クリエイティブ」という言葉を使用している。

TORIHADA CGC特徴

 TORIHADA CGCでは、CGCシングルプラン/CGCマルチチャネルプランのふたつを展開している。主な特徴は次の3点。

  • クリエイターが制作するコストパフォーマンスの高い動画クリエイティブ
  • 運用期間3ヶ月間のクリエイティブ調整
  • TikTok / Instagram Reels / LINE VOOMなどのSNSマルチチャネル展開

CGCシングルプラン

 効果的な商材訴求のノウハウを持ったTORIHADAがプランニングをし、PPP STUDIOに所属するクリエイターが運用型広告専用クリエイティブの制作を行う。

 TikTokをはじめとするショートムービープラットフォームで使用可能となっており、継続的な運用においても費用対効果高くクリエイティブ数を担保し納品ができるプランとなっている。
※複数のプラットフォームで使用する場合、二次利用費が発生する。

CGCマルチチャネルプラン

 制作したクリエイティブをマルチチャネルに展開し、主要ショートムービープラットフォームへリーチ拡大とユーザーマッチングの最適化を図る。

 また、従来では現実的でなかったクリエイター動画の納品後の修正を可能とし、最適なPDCAのために、3ヵ月間クリエイティブを微調整することができるプランとなっている。

 同社が運営するMCN「PPP STUDIO」では、クリエイターへのマルチチャネルサポートを行っており、TikTokをはじめとするショートムービープラットフォームの独自ノウハウを保有している。

 また、従来のインフルエンサークリエイティブにおいては、動画を納品後に修正することが難しく、運用型広告の特性であるクリエイティブの調整による検証が現実的ではなかった。こうした従来の課題を解決したプランとなっている。