SaaSとデジタル人材で企業のマーケティングDXを支援するアライドアーキテクツは、今回「運用型制作(訴求・SKU・展開チャネルごとのクリエイティブ制作から、結果に基づいて即座にクリエイティブ改善のサイクルを回しつづけることで、マーケティング成果の向上を実現するクリエイティブの運用モデル)」特化型動画制作支援サービス「LetroStudio(レトロスタジオ)」がLINEのアドバイスのもとに動画クリエイティブ制作パッケージ「エルスタ」の提供を開始したことを発表した。
従来LINE広告で成果を出すためには、フォーマットごとに5〜12本のクリエイティブを準備し、正しいクリエイティブポートフォリオを設計することが必要不可欠となる。しかしながら、動画広告向けの理想のクリエイティブポートフォリオの設計は、次のような理由からクリエイティブ制作の障壁が高く、課題を感じる企業が多く存在する。
- 動画制作を外注する場合、静止画に比べて制作費用が高い
- 制作費用削減のために外注から内製化に移行しても、制作に膨大な時間がかかってしまう
- 内製化しても制作ノウハウが不足していることから、成果につながる動画クリエイティブが制作できない
そこでLetroStudioとLINEでは、これまでのLINE広告の配信や動画制作、マーケティングの実績とノウハウを生かし、LINE広告向けのクリエイティブの制作環境の構築と成果向上を支援するために、LINE広告に特化した動画クリエイティブパッケージ「エルスタ」を提供するに至った。
エルスタとは
LetroStudioとLINEがLINE広告の実績とノウハウを統合して提供するLINE広告専用の動画クリエイティブパッケージ。LINE広告に最適な規格の対応はもちろん、成果につながりやすい200を超える動画テンプレートが実装されており、動画広告の企画・構成面から制作・編集までを一気通貫で支援する。
動画テンプレートは、LINEが推奨する最新のデザインや訴求、LetroStudioが独自に実施した各業界の動画活用パターン、シーンなどの研究を通して得られた知見をもとにさらに拡充していく予定だという。