GMOペパボが運営するオリジナルグッズ作成・販売サービス「SUZURI byGMOペパボ」は、NFTコンテンツを使いオリジナルグッズを作成・販売できる新機能をNFTコンテンツの制作者向けに提供開始した。
同機能は、運営サービスへのWeb3関連技術の適用や新規事業の検討を目的として2022年3月にGMOペパボに新設された「ペパボ3推進室」により開発された。ユーザーは、ブロックチェーンウォレット「MetaMask」と「SUZURI byGMOペパボ」を連携させることで、NFTコンテンツのオリジナルグッズを作成・販売可能となる。
「SUZURI byGMOペパボ」は、パソコンやスマートフォンからイラスト・写真をアップロードするだけで容易にオリジナルグッズを作成・販売することができるサービス。初期費用なしで始められ、在庫を持たずにグッズを販売することができる。
同サービスでは、クリエイターの活動支援にも注力しており、クリエイターとの共同イベントの企画・開催やYouTubeとの連携など、クリエイターの活動支援に取り組んできた。
今回の新機能提供により、NFTコンテンツクリエイターにオリジナルグッズ作成・販売という新たな活躍の場を創出する。
今後は、NFTコンテンツクリエイターに売上の一部が還元される仕組みづくりに取り組むなど、NFTコンテンツの活用方法の可能性を広げることで、さらなるクリエイター・エコノミーの発展に貢献していく考え。
-
「SUZURI byGMOペパボ」にログイン
※オリジナルグッズの作成・販売には「SUZURI byGMOペパボ」への会員登録が必要 - 『アイテムをつくる』画面で『NFTの画像を使う』を選択するとブロックチェーンウォレット(「MetaMask」)に接続
- NFTコンテンツを選択し、グッズを作成
- 作成したグッズを販売