ゆめみと、Web3時代のファンプラットフォーム「Gaudiy Fanlink」を提供するGaudiyは、パートナーシップ契約を締結した。Gaudiyが有するWeb3領域の知見と、ゆめみのアプリケーション開発技術を相互に連携し、Web3領域における共創パートナー事業を加速させていく。
ゆめみは2000年の創業以来、さまざまなWebサービスの豊富な専門知識を活かしてWebアプリケーションやスマートフォンサービスを企画開発してきた。単なる受託開発会社としてではなく、クライアントのビジネス課題やユーザーを理解し、ともに共創・成長する内製化支援というアプローチでクライアントのデジタルサービスを加速させるパートナーとして、業界をリードしている。また、300名近い社員数を有しながら、マネージャー不在で組織の秩序を維持・発展する組織設計を行うなど独自の組織づくりを推進しており、2026年には1,000名規模の組織を目指している。
Gaudiyはファンの熱量を最大化するWeb3時代のファンプラットフォーム「Gaudiy Fanlink」を開発・提供している。2018年の創業から、ブロックチェーンを中心とする先進技術を活用したコミュニティサービスを展開してきた。また、ソニー・ミュージックエンタテインメント社とはNFTを活用したチケットソリューション事業の共同開発を行うなど、Web3領域の共創パートナー事業も展開。2022年5月にシリーズBの資金調達を完了し、2023年末までに現在の約5倍にあたる150名規模への組織拡大を見据えている。
今回のパートナーシップ締結にともない、Gaudiy代表・石川裕也氏がゆめみのWeb3アドバイザーに、またゆめみ代表・片岡俊行氏がGaudiyの組織開発アドバイザーに就任。Web3領域のアプリケーション開発において両社が連携し、クライアント企業に新しい価値を提供していく。
具体的には、Gaudiyが展開するWeb3領域の共創パートナー事業において、ゆめみがこれまで培ったアプリケーション開発技術と連携させることにより、顧客事業の成長に貢献していくとのこと。