Sansanは、同社所属のクリエイターによるプロジェクトの名称を「ICE」から「Juice」へアップデートし、正式に活動を開始したことを発表した。
同社には、デザイナー、ディレクターなど、およそ40名のクリエイターが所属している。
同じ社内のクリエイターでありながらも、担当している業務や所属部署がそれぞれ違うなか、部門を超えた横断的なコミュニケーションを後押しする目的でスタートしたプロジェクトが「ICE」。
組織拡大に伴い、クリエイティブ職の社員が増加したことや、事業フェーズの変化により活動内容の可能性が広がったことなどから、今回名称を「Juice」へアップデートした。同プロジェクトの活動の狙いは、「メンバーの成長促進」「組織力強化」「企業文化の形成」の3つ。
活動内容
週に3時間を目安に、通常業務時間をJuiceの活動へ充てることを認めており、主な活動の軸は、「コミュニケーション」と「ものづくり」のふたつ。これまでも、メンバー発案による企業ノベルティの制作や外部講師を招いてのワークショップの開催や、さまざまな定期プロジェクトの実施や、同社表参道本社の多目的スペース「GARDEN」や、表参道ヒルズなど社内外の会場でのクリエイター向けイベントも不定期で開催している。
今後も、定期プロジェクトのほか、メンバー同士のコミュニケーション企画、社外とコラボレーションしたクリエイター向けイベントの開催などを予定している。
