C Channelは、経営体制の強化を目指した役員体制の変更を発表した。新しい経営体制のもと、グループ各社の強みを最大限活用したサービスを展開し、事業成長を加速させていく。
同社は2015年の設立以来、動画メディア「C CHANNEL」や「mamatas」を運営。メディアからの情報発信を通し、ユーザーの課題を解決するコンテンツやサービスを提供している。
創業から一定期間が経ち、当初描いていたメディアからのメッセージから情報を得る社会から、個人発信のメディアから情報を得る社会に急激な変化が生じている。個人が中心となる社会は、同社のビジョンである「誰もが自分らしく輝ける機会を創る」を実現する機会であると認識しており、個人の発信を応援する事業としてSNS上で影響力を持つインフルエンサーとブランドのマッチングプラットフォーム『Lemon Square』を運営している。
現在は同社の大きな転換点になりうる時期でもあり、急激な環境変化にともなうさまざまな課題に対して迅速に対応するために、経営体制の強化をすることを決定。各事業責任者に適切に権限委譲するとともに、専門的な知見を保持した社外役員が就任することで、透明性が高く推進力ある強固な経営体制構築を進めていく。
今後はクリエイターやソーシャルバイヤーなどさまざまな個人の活躍の場を作るべくサービス強化に努めるとのこと。
新経営体制(氏名 役職)
- 森川 亮 代表取締役社長
- 東 貴志 常務取締役CFO
- 丹羽 歩 取締役
- 武藤 崇雄 取締役
- 遠藤 禎士 取締役CTO【新任】
- 平沼 幹章 取締役【新任】
- 榛葉 淳 社外取締役
- 朴 焌成 社外取締役
- 三神 正樹 社外取締役【新任】
- 小田 玄紀 社外取締役【新任】
- 角田 耕一 社外取締役【新任】