AI音声プラットフォーム「CoeFont」、最高精度のAI音声モデルβ版を提供開始 ロゴも刷新

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2022/08/29 12:00

 株式会社CoeFontは、AI音声プラットフォーム「CopFont」の最高精度モデルのβ版を提供開始した。今後は、順次、すべてのCoeFontに同モデルを適用することで、人が発する音声と遜色ない最高精度のAI音声を誰でも作成、利用可能となる。また、より声の社会インフラになるべく、ロゴのリニューアルも行った。

 今回提供開始した「CoeFont」は、人が発する音声と遜色のない最高精度のAI音声を誰でも安価で手軽に、作成および利用の開始ができることを目指した取り組み。これまでの事業展開および研究から培った学習データを基にAI音声モデルをアップデートする。まずは、同社が提供する公式キャラクターとなる「アリアル」「ミリアル」「アベルー二」「高橋俊輔(架空の男性AI音声)」の音声を最高精度のβ版として、提供開始した。

 今後は、AI音声プラットフォーム「CoeFont」に登録されるすべての「CoeFont」に順次適用し、すべてのCoeFontに当モデルを適用することで、人が発する音声と遜色ない最高精度のAI音声を誰でも作成、利用可能となる。

ロゴリニューアル

 今回の最高精度モデルのβ版をリリースするタイミングで、同社のロゴもリニューアルを行った。より身近な存在として、より社会のプラットフォームとして、活用してもらえるようなデザインを策定した。

シンボルマークについて

 「CoeFont」の頭文字である「C」を二重にすることで、AI音声プラットフォームとしての「商業利用」と「声を失う可能性のある方々のインフラ」のふたつの役割を表現。二重の「C」の色には、優しいブルーグリーンを起用し、誰でも直感的に利用できるユーザーフレンドリーなサービスへの成長への想いを込めている。

ロゴタイプについて

 「CoeFont」のユーザーフレンドリーな優しい姿勢を、丸みのあるロゴタイプで表現。また社会における「声」の新しいインフラとしての価値を太い文字で力強く表現した。優しさだけではなく力強さもあわせ持つ、新しい時代の新しい価値をもったブランド名として存在感を示す。