オロ、コンバージョン率改善サービスをメニュー化し提供開始 バナー広告・LP・フォームを包括的に改善

  • X
  • Facebook
  • note
  • hatena
  • Pocket
2022/09/26 09:00

 マーケティング戦略の立案から広告・PR戦略、プロモーション企画、CRM、マーケティング業務の運用サポートなどワンストップフルサービスで手掛けるオロは、広告運用とCRO(Conversion Rate Optimization:コンバージョン率最適化)施策で相乗効果を発揮する、新メニューを開始したことを発表した。年間数百件の広告運用実績をもとに、広告の費用対効果の高いパターンをフレームワーク化したもので、デジタルマーケティング施策を実施している企業に対し、ウェブマーケティングの集客効果を高める支援を行う。同社の長年の広告運用実績に裏打ちされたノウハウを活かした、長期的な収益増加を目的とする施策を行っていく。

 デジタルマーケティングの普及によりウェブ上でのコミュニケーションが活性化し、ウェブ広告を活用した集客を行う企業が増加している。しかし、成果を上げるためには集客施策のみでは十分でなく、流入したユーザーをコンバージョンにつなげるためのCRO施策も重要となる。こうした背景を受けて同社は、広告運用とCRO施策を掛け合わせたサービスをメニュー化した。

おもなサービス内容

 同サービスでは、ウェブ広告やLP・ウェブサイトのCVR改善を考えている企業に対して、同社のデータドリブンな広告運用のナレッジを活かし、包括的にサポート。ウェブ広告とLP・ウェブサイトの双方向からアプローチすることで相乗効果を発揮し、広告効果を高められるメニューとなっている。繰り返し改善サイクルを回すことで効果を最適化し、長期的な収益の向上を実現する。

現状分析、CRO設計

コンバージョンに至るまでのユーザー行動全体を把握し、課題を特定した上で改善施策を設計する。

バナー最適化

目標設計・仮説立案・施策実施・分析・改善を繰り返すことで、クリエイティブの勝ちパターンを導き出し、最適化。それにより、認知度の向上・CVRの増加・見込み顧客の増加を実現する。

LPO(Landing Page Optimization):ランディングページ最適化

適切な訴求や導線設計を行うことで、ユーザーの離脱を防止。ヒートマップなどのツールを用いてデータ分析することで、CTA(Call To Action:行動喚起)ボタンを改善。PCはもちろんのこと、モバイルの最適化も実施。デバイス特性やユーザー行動を基軸とした画面設計を行い、長くなりやすいモバイル画面でも、ページ下部まで読まれる構成を作成する。

EFO(Entry Form Optimization):エントリーフォーム最適化

問い合わせや申し込みなどの入力フォームを最適化することで、入力完了率を向上。業務フロー全体を考慮したうえでフォーム改善を行うため、本質的な改善提案が可能となる。