フロンテッジは、メタバース領域での新たなノウハウの獲得と事業化を目指し、Alcheとの協業を開始した。
Alche社は、メタバースやVR領域におけるデジタルコンテンツ開発で多くの実績を持つクリエイティブ集団。
「バーチャル冒険アイランド2022」や「バーチャル東京タワー」などの制作を手掛け、エンタテインメントに特化したメタバース構築基盤「stellla(ステラ)」のエンジニアリング部分からワールド(メタバース内空間)のCGまでを一貫して自社で制作する。
フロンテッジは広告に限らず、アイデアとテクノロジーを駆使したコミュニケーションデザインを、Alche社はメタバース構築・運営に関わるノウハウを提供し、コミュニケーション領域でのメタバースの活用を実現、事業化していく考え。
第1弾として、先に発表したメタバース空間でのフロンテッジの第2オフィスを8月に制作し、この運用を通して両社の強みを活かした協業のありかたを進化・深化させていく。
運用開始後は、定期的な会議体を持ち、業界動向、運営の課題をはじめ、クライアントの持つ課題などを共有。メタバースをコミュニケーションツールとして事業化し、両社でビジネス活用することを目指す。