極予測TD、広告クリエイティブ確認ツール「CheckBacks」と連携 確認工数や作業時間を大幅削減

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2022/10/17 09:00

 サイバーエージェントは、レスポンシブ検索広告の運用において「極予測TD(キワミヨソクティーディー)」が広告クリエイティブ確認ツール「CheckBacks(チェックバックス)」(※1) と連携したことを発表。これにより広告主における確認工数の大幅な削減が可能となり、先行導入の事例では、広告クリエイティブの確認時間が従来と比較し約40%短縮された。

 広告クリエイティブ確認ツール「CheckBacks」は、同社が2017年より提供するサービス。制作クリエイティブのチェック&レビューをウェブ上で完結することで、クリエイティブ運用のPDCAの高速化・工数削減が実現できる。

 昨今、検索連動型広告においては広告効果最大化を目的とした継続的な運用が重要とされており、同社では2020年5月よりAIを活用し広告テキストの自動生成および効果の事前予測を行う「極予測TD」を提供している。

 また検索連動型広告のなかでも複数の広告見出しや説明文の効果をもとに自動で組み合わせ配信ができる「レスポンシブ検索広告」が主流になったことを受け、極予測TDにおいても、レスポンシブ検索広告に特化し「広告の有効性」向上を実現する最適な組み合わせを予測・生成する新機能を2022年9月に追加。これにより、従来よりも大量に広告テキストや広告の組み合わせの自動生成を行うことが可能となった。

 一方、検索連動型広告の運用では、広告テキスト一覧を配信前に広告主にて確認する作業があり、Excelにまとめられたデータを1つひとつ確認してからフィードバックする必要があるなど、作業に時間と手間がかかることが課題となっている。極予測TDにおいても、自動生成新機能の追加により、これまでと比較し多くの広告テキストの生成が可能となることで、広告主の確認工数の増加が見込まれる。

 このような背景のもと、今回極予測TDはレスポンシブ検索広告の運用において、CheckBacksと連携を開始。さらにCheckBacks自体においてもレスポンシブ検索広告に特化したアップデートを行ったことで、広告主の確認工数を大幅に削減しスムーズかつ高速な運用を実現する。

概要

 CheckBacksとの連携により、広告主は極予測TDによって大量に生成されたクリエイティブ確認の作業すべてをCheckBacks内で実施することが可能に。最新の広告テキスト一覧や過去確認履歴を一括で管理できるとともに、修正やフィードバックもツール内で完結が可能なため、確認作業の工数削減および、配信開始までのリードタイムの大幅短縮を実現する。

 さらに、CheckBacksではレスポンシブ検索広告に特化した新機能を追加しており、レスポンシブ検索広告の特徴である、広告見出しや説明文など多くの要素で構成される広告グループ単位の中身を、管理画面上でひとつずつ確認・フィードバックを行うことが可能となった。これにより、まとまった時間がないと対応が難しかった作業が効率的に実施できるようになる。

 今後は、広告グループを横断した一括承認機能の追加など、広告主のさらなる確認工数削減を図るアップデートを予定しているほか、確認作業のなかで生じたキーワードのNG理由を広告主ごとに分析し「極予測TD」の自動生成機能にフィードバックを行うなど、自動生成の精度を上げていくことも見据えている。同社は今後も、広告クリエイティブ・テキストにおける表現の多様性や予測精度のさらなる向上を図る研究開発を進めていく考え。