ゲーム業界に特化した動画広告サービス「Mr.GAMEHIT（ミスターゲームヒット）」を提供するメイラボは、ゲームアプリの動画広告を視聴したことがある、かつ毎日TikTokを利用しているZ世代（18歳～26歳）111名を対象に、Z世代のゲーム動画広告に関する意識調査を実施し、同調査の結果を発表した。
8割がSNS利用時の「ゲームアプリ」動画広告に興味を持った経験あり 視聴後に実際のインストール経験も
「Q1.SNSの利用時に流れてくる『ゲームアプリ』の動画広告に興味を持ったことがあるか」（n=111）と質問したところ、「かなりある」が54.1％、「ややある」が26.1％と回答した。
「Q2. SNSの利用時に流れてくる「ゲームアプリ」の動画広告の視聴後に、実際にゲームをインストールした経験はあるか。」（n=111）と質問したところ、「何度もある」が43.3％、「数回程度ある」が29.7％という回答となった。
ゲームアプリのインストール理由、7割以上が「実際のプレイ映像を見たら思わずやってみたくなったから」と回答
Q2で「何度もある」「数回程度ある」と回答した人に、「Q3.動画広告の視聴後に、『ゲームアプリ』をインストールした理由について（複数回答）」（n=81）質問したところ、「実際のプレイ映像を見たら思わずやってみたくなったから」が70.4％、「動画広告の続きが気になってしまったから」が45.7％、「映像やBGMに惹かれたから」が35.8％と続いた。
Q3で「わからない／答えられない」以外を回答した人に、「Q4.Q3で回答した以外に、動画広告の視聴後に、「ゲームアプリ」をインストールした理由（自由回答）」（n=79）と質問したところ、「面白そうだと思ったから」や「好きな声優がいたから」など46の回答を得た。
広告視聴後にインストールしたゲームジャンルは「ロールプレイング」が54.3％で最多
Q2で「何度もある」「数回程度ある」と回答した人に、「Q5.動画広告の視聴後にインストールしたことのある「ゲームアプリ」のジャンルについて（複数回答）」（n=81）質問したところ、「ロールプレイング」が54.3％、「アクション」が48.1％、「パズルゲーム」が45.7％となった。
Q2で「何度もある」「数回程度ある」と回答した人に、「Q6.動画広告の内容と実際のゲームの内容とを比較してギャップを感じた経験はあるか。」（n=81）と質問したところ、「かなりある」が59.3％、「ややある」が35.8％という回答となった。
Q6で「かなりある」「ややある」と回答した人に、「Q7.動画広告の内容と実際のゲームの内容とを比較して実感したギャップについて（複数回答）」（n=77）質問したところ、「動画広告の内容とゲームの内容が異なっていた」が62.3％、「操作できると思っていた操作ができなかった」が44.2％、「特定の機能を遊ぶまで時間がかかった」が37.7％という結果となった。
広告視聴後にゲームをインストールしたことがない理由、「プレイ映像を見ても惹かれなかったから」が47.1％で最多
Q2で「全くない」と回答した人に、「Q8.「ゲームアプリ」の動画広告の視聴後に、「ゲームアプリ」のインストールに至らなかった理由について（複数回答）」（n=17）質問したところ、「プレイ映像を見ても惹かれなかったから」が47.1％、「広告表現が大袈裟だと感じたから」が17.6％。
Q8で「わからない／答えられない」以外を回答した人に、「Q9.Q8で回答した以外に、「ゲームアプリ」の動画広告の視聴後に、「ゲームアプリ」のインストールに至らなかった理由について（自由回答）」（n=16）質問したところ、「大袈裟すぎて嫌」や「ゲームをあまりしないから」など6の回答を得ることができた。
調査概要
- 調査方法：IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー」の企画によるインターネット調査
- 調査期間：2022年11月9日〜同年11月11日
- 調査対象：ゲームアプリの動画広告を視聴したことがある、かつ毎日TikTokを利用しているZ世代（18歳～26歳）
- 有効回答数：111名
