リレーションデザインカンパニーであるクオーターバックは、企業の組織づくりを支援するため、「対話」に焦点を当てたワークショッププログラムをリリースした。
「HR総研 社内コミュニケーションに関するアンケート2022」(HR総研)によると、回答企業の7割以上が「自社の社内コミュニケーションに課題あり」と感じており、また、社内コミュニケーション不全によって起こる業務障害として「目指す方向への認識の統一」や「迅速な情報共有」、「業務へのモチベーション維持向上」などが懸念されている。
同社は、2017年よりブランドデザイン事業を開始。さまざまなクライアントに向けて、伴走型のワークショップ施策をオーダーメイドで提供してきた。そのなかで、「対話」が組織に変化をもたらす瞬間を、幾度となく目の当たりにしてきた。
そして今回、組織づくりを推進したい企業に向け、対話の価値を実感できるようメニュー化したプログラムが「みんなで語るワークショップ」である。
「みんなで語るワークショップ」の特徴
「みんなで語るワークショップ」は、本音で語り合い、互いの力を活かしあえる組織を目指すためのワークショッププログラム。対話の価値を実感られるように「1day」と「全3回」の2種類のプログラムを用意している。
【1day】お互いを見つめ直す「相互理解ワークショップ」
対話の価値を実感できる1dayワークショッププログラム。他者への思い込みを解消し、個々人の発見を生む機会を提供する。
実施対象
管理職グループ/若手社員グループ/社内・部署全体 など(参加可能人数:5~20人)
対話テーマ例
- あなたにとっての「仕事でうれしいこと」とは?
- あなたにとっての「いい会社」とは?
- あなたにとっての「自社の価値」とは?
【全3回】お互いにつながり直す「関係構築ワークショップ」
社内の関係構築を目的としたワークショッププログラム。組織内の関係性や固定観念をほぐし、新たな気づきをもたらす。
実施対象
管理職グループ/若手社員グループ/社内・部署全体など(参加可能人数:5~20人)
プログラム概要
「セミナー(インプット)+ ワークショップ(アウトプット)」×3回