YouTubeやTikTokをはじめとするクリエイター支援事業やコンテンツ制作事業を展開するBitStarは、採用強化と組織活性化へ向けて新たなミッション・ビジョンを策定したことを発表。また、日々の仕事の中で共通認識として持ちたいバリューをより具体化したカルチャーブック「BitStar 10 SPIRITS」も公開する。
新ミッション・ビジョンの策定
2014年に創業したBitStarは現在、従業員数が220名、展開する事業はエージェント事業・プロダクション事業・コンテンツ制作事業・D2C事業・プロダクト事業へと拡大してきた。各事業をさらに拡大させていくべく新たなミッション・ビジョンを策定した。
ミッション
感情を動かす。世界を動かす。
感情を揺さぶる一手が、世界を動かす一歩になると信じて。
ビジョン
世界中に眠るすべての情熱が、スポットライトを浴びる社会を実現する。
代表取締役 社長執行役員CEO 渡邉拓氏のコメント
議論を開始してから半年以上かかりましたが、ようやく新ミッション・ビジョン、カルチャーブックを発表することができました。
現在BitStarは創業から8年半が経ち、従業員は220名に増え、複数事業を展開しています。
これまでは『100年後に名前が残る産業・文化をつくる』をミッションに掲げてきましたが、事業やメンバーが増えるにつれて『このミッションだと、自分の担当事業は対象にならない気がする』『このミッションは抽象度が高くて実感が湧きづらい』などさまざまな声を聞くようになりました。また、バリューについても人によって捉え方にばらつきがある状況でした。
今回の新ミッション・ビジョンやカルチャーブック策定により、今まで以上に方向性や戦略に対する認識の一致、社内での繋がりやカルチャーの醸成に寄与できると確信しています。
カルチャーブック「BitStar 10 SPIRITS」について
また、これまでにも社内で共有してきたバリュー「はみ出る。」「突き抜ける。」「団結する。」をさらに活性化させるべく、「BitStar 10 SPIRITS」と題したカルチャーブックを策定した。
組織で共通して持ちたい行動指針をDO、DOの妨げとなる思考・行動をDON’Tで表現し、BitStarのさらなる成長に向けて重視する10つの行動指針を示している。