九州朝日放送(以下、KBC)は、認定放送持株会社体制に移行するとともに、創立70周年の節目を迎えることを機に「放送を越えた地域に貢献するグループ」に昇華するべく、ブランドコンセプトを策定。ステーションロゴも35年ぶりに刷新した。
ブランドコンセプト
グループの若手メンバーが中心となって上記ブランドコンセプトを策定。KBCグループのDNAである「つくる」に「地域のみなさまと一緒に」という視点を加えることで、ともに地域の未来を作っていきたいという意味を込めている。KBCグループが地域をプロデュースすることで「福岡のユニークさ(独自性)」をさらに伸張させていきたいという「約束」でもあるとのこと。
ロゴデザイン
KBCグループの「K」をモチーフにした「生き物」が福岡の大地から顔をのぞかせている姿を表す。自分たちの住むこの地域に驚きやワクワクを届け、福岡の街や暮らしをさらにユニーク(オンリーワン)にしていきたいという決意を表現した。
また、これまでバラバラだったグループ各社のロゴデザインを統一。各社名と対になったタイポグラフィは、ふたつがひとつになることでさらなる高みへ発展していく姿を表す。KBCグループ各社が一体感をもち、さまざまな取り組みを行っていく姿勢をロゴデザインで表現した。
今後はグループ共通のアイコンである「生き物」をコミュニケーションキーとしながら、福岡・九州の暮らし・文化に寄り添うさまざまなコンテンツの制作や事業展開に挑戦していく。