クリエイティブソフト「Affinity」、Version 2は日本市場が世界最高成長率となったことを発表

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2023/04/27 09:00

 クリエイティブソフト「Affinity」を開発・販売する英国Serif Ltd.は、昨年11月に発売したデザインソフト「Affinity Version 2」の日本における販売増加について発表。

 その結果、日本における Affintyユーザーの30%は新規ユーザーだった。これは、Serifのグローバル市場でもっとも高い割合であり、日本では、Affinityが世界のどこよりも多くの新規ユーザーを獲得していることを示している。

 さらに日本ではiPadOS対応版の購入者が8割となっている。日本ユーザーは他国に比べ、iPadでのAffinityの利用が多く、デザインやイラスト、編集、加工は、iPadを中心に行っていることがうかがえる。

 Affinity Version2は、Windows、macOS、iPadで使用でき、コンセプトアート、印刷物、ロゴ、アイコン、UI デザイン、モックアップを制作する、多くのプロのイラストレーター、ウェブデザイナー、ゲームデベロッパー、クリエイターに利用されている。

 同社では、引き続き日本国内でのマーケティング活動を展開するとともに、ユーザーニーズにあわせたソフトウェアの改良を行っていく。近日中に行われるアップデート「Version 2.1」ではより多くの機能・ツールを導入する予定となっている。