CreatorZine編集部は9月15日(月)に、組織で成果をあげることに目を向けているデザイナーや、チームづくりに取り組みたい、または取り組んでいるデザイナーなどを対象としたウェビナー「CreatorZine Webinar for Designers」を開催します。
事業のフェーズや内容、所属するメンバーのスキルなど、会社を構成するすべての要素に関係があるからこそ、なかなか一筋縄でいくものではない「デザイン組織づくり」が今回のテーマです。
本ウェビナーではデザイン組織づくりに取り組む企業が登壇し、どのようなハードルがあり、それを乗り越えるために何をしたのか、今取り組んでいることは何か、組織で成果を出すために必要なことなどを語ります。
なお、ウェビナーでは質疑応答の時間を用意。可能な限り、参加登録時やウェビナー中に寄せられた質問に回答します。
タイムテーブル
●18:30 - 19:10 ※Q&Aふくむ
アナログ大企業を変革する、ジョイントベンチャー型デザイン組織のススメ
登壇者:株式会社グッドパッチ デザインストラテジスト 長友裕輝さん/株式会社Muture 代表取締役 芝尾崇孝さん
丸井グループが自社の組織改革と社会インパクトを実現すべくグッドパッチと立ち上げた、ジョイントベンチャー型のデザイン組織"Muture”。なぜ完全インハウスではなく、ジョイントベンチャーだったのか。サイロ化する組織構造や複雑な意思決定プロセス、デザインに対する誤解といった”大企業あるある”にMutureはどう向き合い、組織の変革を実行しているか。Mutureの立ち上げから、現在進行形の組織支援まで携わるグッドパッチ&Mutureのメンバーそれぞれが、そのエッセンスをお話しします。
●19:15~19:45
プロダクト開発のためのデザイン組織――SmartHRがぶつかった壁とその乗り越えかた
登壇者:株式会社SmartHR プロダクトデザイングループ マネージャー 佐々木勇貴さん
デザイン組織にもさまざまな形や目的がありますが、本セッションでは「プロダクト開発」にフォーカス。2019年にデザイン組織を立ち上げ、事業のフェーズなどにあわせ、その形やありかたを変えてきたSmartHRが、組織としてより良いプロダクトにするための今までの試行錯誤をお伝えします。
●19:50~20:05
自走するチームをつくるためのキックオフ(仮)
登壇者:エムスリー株式会社 デザインG チームリーダー / プロダクトデザイナー 大月雄介さん
いちデザイナーがリーダシップをとり、他のデザイナーを巻き込みチームで自走する状態をつくるためにとても大切なのは、実はキックオフでした。実例をもとに、キックオフの考え方と重要性をお話しします。
●20:10~20:25
株式会社SmartHRとエムスリー株式会社によるQ&A
CreatorZine Webinar for Designers
- 日時:2023年9月15日(金)18:30~20:25
- 会場:オンライン開催(Zoom)
- 参加費:無料(事前登録制)
- 参加対象:組織で成果をあげることに目を向けているデザイナー、チームづくりに取り組みたい/取り組んでいるデザイナー、デザイナーとプロダクト開発を行っているPdMやエンジニアなど
- 参加方法:参加フォームより事前登録