仮想世界の設計・構築・運営を手掛けるambrは、バーチャル体験プラットフォーム「xambr」(クロスアンバー)アプリを近日リリースすることを発表した。これにより、今までのVRに加えて、PC・スマートフォンでも利用が可能となる。
xambrについて
xambrは、新しい仮想空間体験のためのプラットフォーム。もともとambrが独自開発したマルチプレイVRアプリケーションを構築するための基盤システムとして、『TOKYO GAME SHOW VR 2021 / 2022』『マジック:ザ・ギャザリング バーチャル・アート展』などのアプリを構築してきた。今回、そのxambrを大幅にアップデートして、独自アプリとしてリリース。従来のVR ・PCはもちろんスマートフォンにも対応し、幅広いデバイスでバーチャル体験を楽しめるようになる。
xambrの特徴
- 大規模なバーチャルイベント体験に対応
- ハイエンドなグラフィック
- VR・PCに加えてスマートフォン対応のアクセス性
- 詳細な統計データと3Dヒートマップによるユーザー分析
- xambrの基盤技術を活用した企業向けの独自メタバースアプリの開発も可能
- 独自開発のゲームサーバー技術による超多人数同時表示接続(開発中)
- 社内のVRxAI Laboratoryとの連携によるAI技術連携(開発中)
xambrの対応デバイス
- スマートフォン:iOS / Android
- PC:Windows
- VR:Meta Quest 2 (App Lab / Link機能), Oculus Rift / Rift S, HTC Vive / Vive Proシリーズ, Valve Index
※一部のiPhone、Android機種に関しては動作しない可能性がある。