メトロアドエージェンシーは、これからの新しいOOH・交通広告を創造する公募型広告賞、2023年度「Metro Ad Creative Award」の作品募集を特設サイト内にて開始した。
同アワードは、交通メディアを題材として「新たな価値を創出する表現やアイディアに出会い、クリエイティブな人材を発掘・育成したい」という思いから2017年より開始し、今年で第7回を迎える。
同アワードでは、東京メトロの交通メディアを使ったアイディアを、グラフィック部門、プランニング部門、デジタルサイネージ部門の3部門で募集。グランプリをはじめとする受賞作品は、賞金や賞品の贈呈に加え、実際に「ギャラリートレイン」として東京メトロ銀座線1編成をジャックしたり、各駅にある縦型サイネージを利用して展示される予定。
2022年度は、応募者から独創性・創造性豊かな作品が多く集まり、デザイン部門(新名称:グラフィック部門)では、東京メトロポリタンテレビジョン「東京を知るには、小回りできなきゃ」、プランニング部門では観世能楽堂「のぞき見能楽堂」がそれぞれグランプリに。また、今年度よりデジタルサイネージ部門を新設し、縦型サイネージを活用したアイディアを募集する。
2023年度 Metro Ad Creative Award 開催概要
- 募集期間:2023年10月16日(月)~2024年1月5日(金)13時予定
- 募集作品:東京メトロ媒体を活用した各企業の特別課題に応えるアイディア
- 募集方法:アワード特設サイトより応募
- 応募資格:年齢・職業・国籍不問 ※グループでの応募も可
- 部門:グラフィック部門/プランニング部門/デジタルサイネージ部門