LINEヤフーは、「ヤフオク!」は「Yahoo!オークション」に、「PayPayフリマ」は「Yahoo!フリマ」にサービス名称を変更した(※)。
常時7,000万品以上の商品が出品されるオークションサービス「ヤフオク!」は今年9月にサービス開始24年を迎え、「PayPay」などとの連携により手軽に売買できるフリマサービス「PayPayフリマ」は今年、アプリのダウンロード数が累計2,000万ダウンロードを超えた。それぞれのサービスで品揃えや売買の特徴が異なることから、「ヤフオク!」と「PayPayフリマ」両サービスを利用するユーザーも増えている。
“オークション”と“フリマ”の両サービスをより身近に利用してもらい、セットで使いやすくするために、「ヤフオク!」は「Yahoo!オークション」に、「PayPayフリマ」は「Yahoo!フリマ」にサービス名称を変更した。なお、サービス名変更後も出品された商品が落札・購入された際にかかる手数料に変更はなく、これまで以上に「PayPayが使える・貯まるサービス」としてアップデートしていく。
サービスコンセプトは「ヤフーなら、より早く、より高く、よりカンタン。」
今回の名称変更によるブランド統一のほかに、今後も両サービスをシームレスに利用できるようなサービスデザインの刷新やさまざまな機能拡充を通して、連携をより強化する。出品者はより早く、より高く、より適切な販売方法で売ることができ、購入者はより簡単に多種多様な商品から自分にあった商品を見つけられるプラットフォームの提供を目指す。
※「Yahoo!フリマ」のiOSアプリについては順次段階的にリリースを予定している。バージョン2.0.0以上のアプリで名称変更版が利用できる予定。