ゆめみは、ブランドのビジュアルアイデンティティを一段と高めるため、新たなコーポレートフォント「YUMEMI Sans」を開発。また、特設サイトを公開した。
概要
YUMEMI Sansは「成長し、変わり続ける」というゆめみのアイデンティティを視覚化したフォント。ブランドロゴマークを構成する「羽根」エレメントが文字の内側から自生したようなフォルムで構成され、「可変性」を持つ同社のダイナミックアイデンティティを体現した見出し用フォントとして開発された。同フォントは、社内情報システムを介してゆめみメンバーすべてのPCにフォントを自動配布し、メンバーの誰もが使用可能。今後さまざまな場所で「ゆめみらしさ」を体現するべく使用していく予定。
特徴
Uplifting:生き生きとした躍動感を持ち続けるために
特徴的なエレメントは、「羽根」のメタファーである。ゆるやかなカーブを描きながらシャープな先端へと変化する羽根は、「先進性」や「能動性」を表し、どこか今にでも動き出しそうな可変性を感じさせる。個々の個性に好奇心を持ち、お互い変化を与えながら成長していくメンバーを象徴している。
Durability:安心感を与える存在であるために
Bold/Regular どちらのウェイトを使っても安定感のあるフォルムを維持。ゆったりとしたふところを持つプロポーションは、やわらかく親しみやすさも兼ね備える。個々が自律し、確固たる芯や軸を持ちながらメンバー・組織ともに力強いパートナーでいられることを表現している。
Usability:使いやすいツールであるために
ビジュアルとしての独自性を強めながらも、文字の識別性・可読性も保てるよう、細かい調整を加えている。羽根位置の基準と、1文字ごとの形の美しさの追求を繰り返し、「個」と「全体」の両方を行き来しながらフォントという道具の持つ機能性を意識した。
特設サイト「YUMEMI Sans」
フォント開発とともに特設サイトを開設。フォントの紹介に加え、YUMEMI Sansを試せるコンテンツやゆめみデザイナー陣が制作したグラフィックギャラリーなどを公開している。