ナッツ・ドライフルーツの専門商社「デルタインターナショナル」、企業ロゴを刷新

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2023/12/05 10:00

 ナッツ・ドライフルーツの専門商社として創業31年となるデルタインターナショナルは、新しいロゴに改定したことを発表した。

 新しいロゴは、同社がミッションとして掲げている「大地の恵みで人の『みらい』を創る」の実現に向け、小さな想いの種が芽吹き、たわわに実り、そして皆さまの健康的なみらいを願いに込めたデザインにした。また文字間を少しあけ、伸びやかに成長する余白を表現している。

デルタインターナショナル

 青果および加工品を扱う京果グループのナッツ・ドライフルーツの専門商社として1992年に設立。社名は出資者が3者いたことから三角を意味する「デルタ」、また「デルタ」とは河口付近の三角州の呼称としても用いられ、経済的にも生態学的にも重要な地帯でもあるため、同社も社会の重要な役割を担いたいという想いを掲げて命名され、「デルタ」の三角を施したものをロゴとしていた。

 設立当初から同社は「きめ細やかな誠意をもって顧客と接するかのように、仕入先のサプライヤーとの交渉にも取り組んでいこう」というモットーのもと、生産者やサプライヤーとパートナーシップを組み、高品質なナッツ・ドライフルーツを製菓製パンや菓子などの原材料として安定供給を実現してきた。30周年を迎えるにあたり、新しくミッションを制定し「大地の恵みで人の『みらい』を創る」を掲げている。近年では「一週間分のロカボナッツ」のヒットもあり、原材料だけでなくリテール商品の開発、販売にも注力している。

ロゴリニューアル背景

 創業30周年を機に、これからの30年、50年、100年を見据え、大地から芽吹く若葉を模したロゴは、自然の恵み、生命の恵み、健康の恵み、生活の恵み、社会の恵みへの想いを込めている。ロゴリニューアルで、より親しみやすく、開かれた企業として、これからも安心・安全、おいしいナッツ・ドライフルーツを消費者に届けていく。