縦型ショート動画素材の収集サービス「DeLMO」は、縦型ショート動画広告に関わる企業と協力し、お互いのビジネスを前進させることを目的とした「DeLMO Partner Program」の提供を開始した。また、第1弾としてADK マーケティング・ソリューションズと開発した「ADK-MovieAd」の提供を開始したことを発表。
DeLMO Partner Programとは、縦型ショート動画広告に関わるビジネスを展開している各企業の状況や課題に合わせて、さまざまな形態で連携し、お互いのビジネスを前進させるためのプログラム。
パートナープログラムの第1弾として、ADKとともに「ADK-MovieAd」の提供を開始した。
動画クリエイティブは、トレンドの変化が激しく、変化に合わせてPDCAサイクルを素早く回すことが課題となっている。そのような課題を解決するため、DeLMOは、縦型ショート動画広告を支援した知見や1,500人以上のクリエイター（モデル）のネットワークなどをパートナーとして提供する。
知見やネットワークを活用し、さまざまな商材のターゲットにマッチするショート動画素材の開発を担当。ADKの顧客を対象に、短期間で高品質な動画クリエイティブを量産できる体制を、ADKとともに構築した。
DeLMO Partner Programについて
近年、TikTokやMeta、YouTubeなど、縦型のショート動画を扱うSNSが普及した。縦型ショート動画は、音有りの動画であることから、従来の画像よりも伝えられる情報が多く、またスマホにフルスクリーンで表示され、没入感を持って届けられるため、新たな広告の手法としても普及が拡大している。
しかしながら、画像と比べて、動画は制作に工数がかかる傾向にある。たとえば、縦型ショート動画広告の知見を元にしたアイデア出し、動画の出演が可能なモデルのキャスティング、撮影場所の準備や撮影スタッフの対応など、大きな工数が掛かるため、すべてを一社で完結させることは難しい側面がある。
DeLMO Partner Programでは、動画素材の収集に関する大幅な工数削減を通じて、各パートナー企業の課題や目的に合わせて、縦型ショート動画広告に関するビジネスを前進させることが可能。
