講談社は、イングランド・プレミアリーグに加盟する「Liverpool Football Club」(以下、リバプールFC)と、「オフィシャル・グローバル・パートナーシップ」契約を締結している。
今回、講談社はこのパートナーシップの一環として、リバプールFCの選手による「Manga Challenge(マンガ・チャレンジ)」と『蒼く染めろ』の漫画家 桜井ミヤト氏による「Creating Manga(クリエイティング・マンガ)」のふたつの動画を同時リリースした。
Manga Challenge in Liverpool
4コマ漫画制作にチャレンジしたのは、日本代表の遠藤航選手、漫画が大好きなオランダ代表ライアン・フラーフェンベルフ選手、漫画初体験となるイングランド出身のジェイムズ・マコーネル選手の3人。
『ブルーロック』『DAYS』『進撃の巨人』の大きなパネルの置かれたスタジオに入ると、選手たちはその細やかな表現に驚嘆。各自の机には漫画家の桜井ミヤト氏が描いた似顔絵が置かれおり、選手たちは「すごく似てる!」と声をあげ、お互いの絵を見比べて盛り上がる。その後、ベレー帽をかぶり、いよいよ漫画制作がスタート。“試合前の儀式”をテーマに、それぞれが試合さながらの集中力で描き上げた。制作後はお互いに作品を発表し、終始笑いの絶えない和やかな雰囲気で撮影が進んだ。(日本語字幕編も近日公開予定)
Creating Manga in Tokyo
選手たちが制作した4コマ漫画は、リバプールFCの大ファンでもある『蒼く染めろ』漫画家の桜井ミヤト氏にバトンタッチされました。桜井氏は担当の編集者とともにプロセスを説明しながら、選手たちのコンセプトを融合した新たな4コマ漫画を完成させた。動画では、桜井氏がリバプールFCへの熱いエールを込め、細部にわたって丁寧に作り上げる制作の過程が捉えられている。