SOMPOひまわり生命保険は、公式ウェブサイトをリニューアルし、同時に優先度が高いと判断し、ウェブアクセシビリティ試験を実施したページについて「JIS X 8341-3:2016の適合レベルA」準拠を達成したことを発表。
背景・目的
同社はユーザーの万が一の備えに加え、毎日の健康を応援する「健康応援企業」の確立をビジョンに掲げ、保険本来の機能(Insurance)に健康をサポートする機能(Healthcare)を加えた「Insurhealth(インシュアヘルス)」を、新たな価値として提供している。
多くのユーザーに同社が提供する保険商品とヘルスケアサービスの双方の価値を届けるサービスとして、公式ウェブサイトのデザインコンセプトやUI・UXを改善し、またウェブアクセシビリティ対応をすることで、より利用しやすいサイトへリニューアルした。
内容
デザインコンセプト
同社らしさを伝えるために、次の3つのポイントを重視し、デザインを構築した。
リニューアルポイント
- 共通メニューの名称変更:ホームページ上部に表示している共通メニューの名称をわかりやすい内容へ変更。
- 一部ページの構成・掲載内容変更:希望する手続きが探しやすく見つけやすいよう、ページ構成を変更。
- ページカラー変更:オレンジと緑のひまわり色に統一し、圧倒的に生命力を感じる色合いに変更。
- デザイン変更:ボタンやアイコン、見出しのフォントを丸みのあるものにすることで、温かみと身近さを表現。
- コンテンツカテゴリごとのカラー変更:より使いやすいサイトとするため、コンテンツごとの区分けを色分けなどで明確にした。
- スマホ最適化:すべての要素をスマートフォンからも見やすくなるよう最適化した。
- ウェブアクセシビリティ:優先度が高いと判断したページについて、「JIS X 8341-3:2016の適合レベルA」を達成水準として規定し、改定した。
今後も同社は、ユーザーの利便性向上とサービス強化を目指し、保険商品や各種サービスなどを届ける場として、公式ウェブサイトを運営し、進化していく。