デンマークのデザインカンファレンス「Design Matters」が、東京・Shibuya Castで開幕した。
Design Mattersは毎年デンマークのコペンハーゲンで開催される世界的なデジタルカンファレンス。さまざまな企業でデジタルデザインやタイポグラフィを担当しているデザイナーが登壇し、失敗談をふまえながら自らの経験を語る。5回めの開催となった2019年9月には、世界中から1,000名近くのデザイナーが参加した。
初めてコペンハーゲン以外の都市で開催となった今回、イベントの冒頭ではDesign Mattersの創業者のひとり、Ingrid Haug氏が登場。本イベントの登壇者について「実際に現場で手を動かしている人をお呼びしています」と紹介。またIngrid 氏は今回のDesign Mattersのテーマとして下記の3つを挙げた。
- The Deigner's role
- Creative Empowerment
- Scandinavian Design Philosophy
本イベントでは、SlackやFigmaを含む、Design Mattersが世界中から集めたデザイナーたちが来日しており、2日間で10人のトークと4つのワークショップが行われる。