レノボ・ジャパンは、ゲーミングやクリエイティブ用途に最適なLOQシリーズ初のタワー型デスクトップPC「Lenovo LOQ Tower 26ADR10」と、4K OLEDゲーミングモニター「Legion Pro 27UD-10」を発表した。
Lenovo LOQ Tower 26ADR10:本格ゲーミングのエントリーモデル
「Lenovo LOQ Tower 26ADR10」は、26L筐体を採用したシリーズ初のタワー型デスクトップPC。搭載CPUはAMD Ryzen 7 8745HXプロセッサー、グラフィックスはNVIDIA GeForce RTX 5060で、AIによる最適化ツール「Legion Space」によって、より快適なゲーミング体験を実現する。
本体側面にはクリアサイドパネルを採用しており、ARGBライティングのカスタマイズが可能。メモリは最大64GB、ストレージも最大4TBのPCIe Gen4 SSDと2基のHDDスロットを備え、高い拡張性に優れている。初期構成でも十分な性能が提供されるため、すぐに快適な作業やゲーム環境を構築できる。
さらに、ほぼすべてのLenovo Legionデバイスには3ヵ月の無料Xbox Game Passが付属し、一部モデルでは24時間365日対応のテクニカルサポート「Legion Ultimate Support」(電話・チャット・Eメール・出張修理対応)も提供される。

4K OLED+240Hzの映像体験「Lenovo Legion Pro 27UD-10」
「Lenovo Legion Pro 27UD-10」は26.5インチUHD(3,840×2,160)PureSight OLEDパネルを採用したゲーミングモニターである。最大240Hzのリフレッシュレートと0.03msの応答速度により、プロレベルの滑らかな映像体験を提供する。DCI-P3、sRGBともに99%カバーし、正確な色再現度(Delta E<2)を備えるほか、Dolby VisionやDisplayHDR TrueBlack 400にも対応する。
「Lenovo Legion Pro 27UD-10」は、26.5インチのUHD PureSight OLEDディスプレイを搭載したゲーミングモニター。最大240Hzのリフレッシュレートと0.03msの応答速度を備え、プロレベルの滑らかな映像体験を提供する。166ppiという高いピクセル密度により、画面の隅々まで精細に表示される。
Dolby Vision、DisplayHDR TrueBlack 400、AMD FreeSync Premium Pro、VESA Adaptive Syncにも対応し、sRGBとDCI-P3ともに99%カバーしている。
また、AIによる「Spectrum RGB同期」機能により、接続したレノボ製デバイスとのライティング連動も可能。USB-C単一ケーブルやHDMI 2.1、DisplayPort 1.4など多彩な接続に対応し、高さ調整・チルト・スイベル・ピボットなど人間工学に基づくスタンド機能も搭載している。
両製品ともレノボオンラインストアで販売される。
