バンダイナムコ、アニメとゲームに入る場所「MAZARIA」をオープン VR映像との人物合成技術を独自開発

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2019/06/20 14:00

 バンダイナムコアミューズメントは、アニメとゲームに入る場所「MAZARIA(マザリア)」を、池袋・サンシャインシティ ワールドインポートマートビル3階に2019年7月12日(金)オープンする。

 アニメとゲームに入る場所「MAZARIA」は、アニメやゲームのキャラクターたちと現実世界の人間が、互いに楽しく遊べる場所を目指して、三次元と二次元の世界をつなぐ狭間の世界という設定。

 施設内を「はじまりの部屋」、「ADVENTURE ZONE」、「PANIC ZONE」、「SF ZONE」の4つのコンセプトエリアにわけ、アニメやゲームの中に自身が入り込むような没入感をアクティビティ体験中はもちろんのこと、内装やBGMなど空間全体で演出する。

 VR ZONEで従来設置しているアクティビティに加え、施設オープンに合わせて4つのアクティビティを開発。バンダイナムコアミューズメントが長年培ってきたテーマパーク開発力を集約した新コンセプトのエンターテインメント施設となっている。

 また、グリーンバックといった専用撮影環境を使用せずにVRアクティビティの映像との人物合成をリアルタイムで出力できる独自の新技術「マザッター」を、バンダイナムコアミューズメントラボと共同で開発した。