エム・ソフトは、グリーンバック等を使わずに、高精度な切り抜きを可能にするリアルタイム映像合成システム「RayBrid KeyMaker（レイブリッド キーメーカー）」を、 新型コロナウイルスの影響を受けている番組制作を支援するため、2020年7月末まで特別優待価格で提供すると発表。
KeyMakerは距離センサーを使用することで、 特定の対象物を切り抜くシステム。 グリーンバックを使用しなくとも、 別スタジオや控室等の別室で撮影し、 出演者だけを抽出することで、 自由な合成が可能となる。中継車を使えば、 遠隔のスタジオや自宅からも合成出演も行える。
エム・ソフトは、 これまで映像処理技術「RayBrid Matte Maker（レイブリッド マットメーカー）」や「動画切り抜き.com」により、 数多くのTV・映画作品に携わってきた。これまでに培った映像処理技術を駆使し、 映像のリアルタイム合成を実現。2019年11月から「RayBrid KeyMaker」を提供している。
