VRライブプラットフォーム「VARK」運営会社が資金調達 アーティストに開放する新機能開発へ

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2020/05/01 09:40

 VRライブプラットフォーム「VARK」を運営する株式会社ActEvolveは、 ANRIを引受先とする第三者割当増資を実施したことを発表。 また、 本日2020年5月1日付けで、 株式会社ActEvolveはサービス名に揃え『株式会社VARK』に社名変更する。

 VARKは、 VR空間でライブイベントを楽しめるアプリケーション。 現実と同じく、 決まった時間に開場するイベントに皆で参加し、 一体感を感じながらその場に“居る”アーティストたちの生のパフォーマンスを楽しむことができる。

 リアルの存在感やイベント形式をベースにしながらも、 「目の前で歌ってくれる」「世界が一瞬で変化する」などをはじめとした、 バーチャルならではの可能性を存分に活かした体験を届けるというもの。

VARKのイメージキャラクター「VARKくん」

 今回の資金調達は、VARKの新機能VARKプラットフォーム(仮)の開発および、 採用活動に投資する考え。

 新機能VARKプラットフォーム(仮)は、ハイクオリティなライブはもちろん、アーティストにも開放する。 VARKプラットフォームを利用することで、 アーティスト自身が、 自由で、 今までにない距離感でライブを開催することができ、 ファンコミュニティの熱量を一気に上げることができるようになる。 ファンの皆様にとっても、 今以上にアーティストに“会う”機会を提供していく。