クリーク・アンド・リバー、法人用VR会議向けシステム取り扱い開始 開発元のSynamonと協業へ

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2020/06/05 05:00

 クリーク・アンド・リバー社(以下、C&R社)は、VR(仮想現実)空間上でアバターを介してコミュニケーションが取れる、法人向けVRコラボレーションシステム「NEUTRANS BIZ(ニュートランスビズ)」C&Rパッケージの取り扱いを開始した。

 また、同システムの提供にあたり、システム開発元であるSynamonと協業。同社の持つ商品力と、C&R社が培ってきた法人向けVRの導入・運営ノウハウを組み合わせることで、導入企業のVR活用をサポートするとのこと。

 さらに、C&R社のクリエイティブスタジオにて、同システムで使用するアバターや空間のカスタマイズなどのオプションサービスも展開していく。

「NEUTRANS BIZ」C&Rパッケージサービス概要

 同システムは、Synamonが開発した、VR技術の活用によってリアルを超える対話を生み出すビジネス向けVRコラボレーションサービス。現実の場所や空間制約にとらわれない、新しいコラボレーションを実現する。

 同パッケージではNEUTRANS BIZのアカウント提供と合わせて、次のサポートを提供する。

初期導入サポート(初期導入費に含む)

機材コンサルティング、各種セッティングサポート

 サービス導入時に問題となる機材選定を活用方法に合わせた最適な環境で提案。また、同時に手間取る機材のセットアップも実施のうえで利用開始できる。

One Dayレクチャーサポート

 機材の起動から機能の細かい使い方まで、レクチャー(オンライン/対面)を実施。また、現地調査/ヒアリングのうえで実態に合わせた使い方を提案/レクチャーする。

月額サポート(月額利用費に含む)

 電話/メールにて日々の使い方の質問、トラブルシューティングをサポート。

多彩なオプションプラン(料金別途)も提供可能

 社内の大規模なスタジオ機能を活かしたオプションを提供。