アサヒ飲料は、果汁入りの微炭酸飲料「BE」を9月24日からセブン-イレブンの関東エリア一部店舗（茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県）で限定販売する。
「BE」はZ世代が求める多様なリフレッシュシーンに注目し、「切り替えたい気持ち」で選ばれるブランドとして、Z世代とともに開発した炭酸飲料。ラインアップは、ブドウ果汁使用の「BE SUNNY（ビーサニー）」、グレープフルーツ果汁使用の「BE FOCUSED（ビーフォーカス）」、リンゴ果汁使用の「BE RELAXED（ビーリラックス）」の3種類。ローズマリーオイルを含んだ「BE SUNNY」は「陽気な気分」になりたいとき、レモングラスを含んだ「BE FOCUSED」は「集中モード」になりたいとき、ミントエキスを含んだ「BE RELAXED」は「リラックス」したいときなど、“なりたい気分”でドリンクを選ぶことができる。ブランド名は状態を表すbe動詞からとり「BE」とした。
本商品はアサヒ飲料とサイバーエージェント、Ｚ世代との共創により生まれた商品。サイバーエージェントのマーケティング部門およびZ世代研究などを行う専門組織「サイバーエージェント次世代生活研究所」が実施したZ世代インサイト調査から、Z世代が“時と場合に応じて、自分を上手に切り替えながら、日々を過ごしている”ということがわかった。「Z世代が自分らしくいられるドリンク開発」をテーマに、大学生12名が参加するワークショップを2度開催し、味・パッケージなどに関するディスカッションの意見から商品が完成。パッケージではポジティブさを表現しZ世代が持っていたくなるデザインを採用した。Z世代に刺さるコミュニケーションについても検討し「自由に自分を切り替え、時と場合に応じたベストな自分で、目の前のことを楽しむための『チューニングドリンク』」というコンセプトに決定した。本商品の販売を通じて、Z世代が自由に自分を切り替え、時と場合に応じたベストな自分で、目の前のことを楽しめるシーンを提案していく。
