認知からユーザー獲得、ファン化までフルファネルでダイレクトマーケティングを行うピアラは、同社CCO( Chief Creative Officer)に橋本剛典氏が就任したことを発表。
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就任の背景
同社はブランディングから顧客獲得育成まで、マーケティング活動におけるすべてのデータを可視化・分析・実施と超高速PDCAを行いマーケティング全体の最適化を行うことで、クライアントの売上およびブランド価値向上に最大限貢献するためのマーケティング支援を行ってきた。現在はSNSを科学的に分析し、人口減少によるターゲット減少及びコスト高のなかで、いかにターゲットリーチ単価を下げつつ正しい情報を伝達し、モノ・コトが売れるかに注力している。
橋本氏はTikTok for Businessをはじめとする数多くのクリエイティブキャンペーンでクライアントとユーザーのエンゲージメントを高めることに貢献してきた。認知からユーザー獲得、さらにはファン化に至るまでの同社のマーケティング戦略と、橋本氏のクリエイティブリーダーシップの融合により、より革新的で効果的なマーケティングの実現が見込めることから今回の就任に至った。
橋本剛典氏 コメント
TikTokなど縦型ショートムービープラットフォームは、「TikTok売れ」に代表されるように、今ECにおける重要度が急激に増しています。ピアラの持つ売れるマーケティングのナレッジと、私の持つクリエイティブ知見やブランディング手法を組み合わせることで、画期的なソリューションを生み出し、様々なお客様に提供していくことを今からとても楽しみにしております。
縦型動画広告市場と同社の「縦型動画攻略パッケージ」サービス
TikTokの影響力が急速に拡大するなか、縦型動画広告の市場は非常に活発で、多くの広告主が「縦型ファースト」の戦略を取り入れている。TikTokを中心に、Instagram ReelsやYouTube Shortsといった他プラットフォームも縦型動画を標準とするようになり、とくにスマートフォン向けのインタラクティブで短時間で完結するコンテンツが求められている。これにより、従来の広告よりも視聴者の関心を引きつけ、より高いエンゲージメントを実現している。
またARやAIを活用した広告コンテンツが普及し始めており、ブランドは製品体験をより直感的かつインタラクティブに提供し、ユーザーとの深い結びつきの構築に寄与している。
同社においても、これまでに蓄積してきたノウハウを用いて縦型動画広告サービスをすでに開始している。トレンドの変化が速く、質の高い動画クリエイティブが量産できない、撮影やモデルのキャスティングまで十分に手が回らないなどの悩みに対し、企画立案から制作はもちろんのこと、広告出稿・運用・分析まで一気通貫のパッケージ販売を行っている。
同社は橋本氏のCCO就任に伴い、縦型動画におけるクリエイティブの新たな可能性を追求し、クライアントと顧客の双方向での価値創出を強化していく。