note、さらなる事業拡大と組織体制の強化にむけて2名が新たに執行役員に就任

  • X
  • Facebook
  • note
  • hatena
  • Pocket
2024/12/06 08:30

 noteは、さらなる事業拡大と組織体制の強化にむけて2024年12月1日付で2名が新たに執行役員に就任したことを発表。noteの重点領域であるデザイン、テクノロジー、クリエイティブのうち、テクノロジーとクリエイティブをさらに強化して「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする」のミッション実現に邁進していく。

選任理由および期待される役割

 noteは2011年の創業以来、「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする」をミッションに掲げて、ひとびとの創作活動を支援している。noteをだれもが当たり前につかうプラットフォームとしてさらに成長させるために、三原琴実氏と重山弘之氏が新たに執行役員に就任した。

 三原氏は同社の創業期からクリエイター支援の企画運営を担い、noteの成長を支えてきた。2023年12月には利用者拡大のための企画推進の責任者に就任し、2024年5月からは子会社・Tales & Co.の取締役としてクリエイターの活躍の場を広げる取り組みを進めている。

 重山氏はソフトバンクとAmazonで培ったエンジニアリングやビジネス開発、組織マネジメントの経験を活かし、2023年12月よりnoteのプロダクト開発責任者を務めている。また、子会社・note AI creativeの取締役としてAI領域の開発も推進している。

 今回の経営体制の強化によって、よりよいサービスづくりとクリエイターの活躍機会の創出を加速させる。創作活動を支える仕組みを充実させ、人々が本当に伝えたいことに専念できる社会の実現を目指す。

新任執行役員 三原 琴実氏

略歴

新卒で株式会社アイ・エム・ジェイ(現アクセンチュア)に入社。Webディレクターとして多数のWebサイトの構築や運用をした後、2011年にクラウドファンディングサービスGREEN FUNDINGの立ち上げに参加。開発ディレクションや、プロジェクトの企画サポートを行う。2014年、note株式会社にディレクターとして入社。各媒体・メディアと連携した投稿コンテストの立ち上げや大型イベントのプロデュースを経て、現在は企画グループを統括。子会社Tales & Co.の取締役も務める。

コメント

サービス開始時からnoteの運用に携わり、この度、執行役員に就任した三原と申します。「すべてのクリエイティブに敬意を」。新しいものや文化的なものが好きだった学生時代から私が抱いている思いで、noteでたくさんの創作活動に触れることで、より思いを強くいたしました。今後も、チームのメンバーや役員と共に、クリエイターの活躍の場を広げるための創作活動の支援を通して、クリエイターと社会から必要とされる会社づくりに邁進していきます。

新任執行役員 重山 弘之氏

略歴

新卒でソフトバンク株式会社(旧ソフトバンクBB株式会社)に入社しエンジニアとしての経験を積んだ後、アマゾンジャパン合同会社でECリテールビジネスおよび組織マネジメントを経験。2021年にnote株式会社へ入社。現在はnoteの開発責任者を務める。

コメント

当社のビジョン「noteがあることで、人々は本当に伝えたいことに専念できるようになる」を実現するために、だれもが創作を継続できるプロダクトの開発と運営体制の構築に取り組んでまいりました。この度、執行役員に就任するにあたり、創業者である加藤が築き上げたプロダクトをさらに発展させ、より多くのクリエイターが活躍できるプラットフォームへ進化させていきたいと考えています。noteを利用するすべてのクリエイターの創作活動を支援するため、役員や従業員と共に全力で邁進してまいります。