有隣堂は、創業115周年を迎え、12月13日から1年間にわたり多彩な記念事業を展開することを発表した。
115周年テーマ:「115年の歩みがつなぐ知の架け橋」
1909年に横浜市伊勢佐木町で創業した有隣堂は、「有隣」の精神にもとづき、地域社会への貢献を理念に掲げ、文化や教育に関する商品の販売を通じてその役割を担い続けている。この115周年を機に、その役割をさらに進化させ、地域社会とともに、新たな価値創造に挑戦していく。
115周年ロゴに込めた思い:知の集積と未来への希望を象徴
115周年記念ロゴは、有隣堂を支えるすべての人々への感謝を込めて制作された。重なり合う「本」をモチーフにしたロゴは、モノが入り組みながらつながる様子と誠実でまっすぐな未来を表現した、時の流れを感じさせるデザイン。これまで築いてきた歴史=「知の集積」と、この先の「未来への希望」という同社の想いが込められている。活版文化を意識した滲(にじ)みのあるフォントを採用している。
このロゴは、多くの媒体で活用され、地域社会や次世代に感謝と希望を届ける象徴となる。
115周年記念キャンペーンおよびイベント
創立115周年を記念し、有隣堂では地域社会やユーザーとの絆をさらに深めるため、多彩なキャンペーンやイベントを1年間にわたって展開する。
115周年特集ページ公開
創立115周年を記念し、有隣堂ホームページ内に特集ページを公開した。内容は順次更新していく。