楽天証券は、先般発表した新たなスマートフォン向け資産づくりアプリ「iGrow(TM)」を、iOSおよびAndroidで提供開始したことを発表。これにより、楽天証券の全対象商品・楽天銀行預金残高・「楽天ポイント」の全資産管理から、投資信託の取引などがひとつのアプリで行えるようになった。
今回提供開始したスマートフォン向け資産づくりアプリ「iGrow」は、投資が初めてでも使いやすく、安心した資産づくりが可能になる楽天証券オリジナルのアプリ。NISAを含む投資信託の購入・積立設定から保有商品管理が完結できるだけでなく、楽天証券の全取扱商品と楽天銀行預金残高、「楽天ポイント」の資産推移の確認も可能になった。将来的には、NISA成長投資枠でも購入可能な国内外株式の取引機能を追加するなど、「iGrow」の対象商品を随時拡充していく予定。また、SNS感覚で情報収集ができる機能も搭載している。楽天証券経済研究所や楽天証券各サービス担当者に加え、ロイター配信のニュースなどを「iGrow」で随時閲覧できるようになる。
なお、「iGrow」は、楽天証券の口座を持っているユーザーは全機能の利用ができ、楽天証券の口座をお持ちでない方においても機能の一部を無料で利用可能。これにより、ユーザーは、スマートフォン向けアプリで資産づくりを、"はじめる"だけでなく、"つづける"までを一貫できる環境が整う。なお、アプリ名の「iGrow」には、ユーザーの資産づくりに永く寄り添うアプリとして、ユーザーの資産と楽天証券が一緒に育っていきたいという想いを込めた。