ヘラルボニー、ペプシと初コラボ 大阪・関西万博を記念し「ペプシ ZERO PEACH」を3/25より関西限定発売

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2025/02/26 07:00

 ヘラルボニーと、サントリー食品インターナショナル(以下、サントリー)は、2025年4月に開幕する大阪・関西万博に合わせてコラボレーションした、関西限定商品「ペプシ ZERO PEACH」を3月25日(火・祝)より発売を開始する。

PEPSI|HERALBONY Concept Movie

コラボレーションの背景

 1970年の大阪万博にて、サントリーは、“日本初”と謳っていた缶入りコーラ「ローヤルクラウンコーラ」を販売。そこから55年の時を経て、再び万博開催に合わせてオリジナルコーラを発売することで、ペプシブランドが万博と関西を盛り上げる。今回ヘラルボニーとペプシのコラボレーションを通じて、「自分らしく輝くエネルギーを日本から世界中に届けること」を目指している。

ペプシ ZERO PEACH |万博コラボデザインボトル

©Expo 2025
©Expo 2025

味の特徴

 海外から万博を訪れる人がいることもふまえ、日本人にも人気の「もも味」とした。国産白桃エキスを使用し、ももの濃厚な甘さやみずみずしさとともに、ゼロコーラ特有の爽快感と刺激を楽しめる味に仕上げている。

パッケージの特徴

 万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」をふまえ、躍動感・生命力あふれる作風の作家・藤木敦仁氏による特別書き下ろしのパッケージデザインとなる。万博のテーマである“いのちの輝き”と、ペプシの爽快な爆発感を表現した。

起用作品・作家紹介

作品名:「タイトル不明」

作家名:藤木 敦仁 Atsuhito Fujiki (やまなみ工房|滋賀県)

行き交う車を指さし「ニッサン?」「ホンダ?」と問いかける。支援員の名前や、自分の好きな食べ物を繰り返し確認する。言葉のやり取り一つひとつが彼にとっては他者との接点を持つ手段となる。問いかけに対しての答えが言葉遊びとなり、また相手の思いや様子を確認するための彼には大切なコミュニケーション手段なのである。その関わりの延長線上に創作活動がある。常に支援員との会話を楽しみながら繰り返し作品制作は行われる。自分が好む自動車や食べ物、人物を言葉にして確認しそれを絵に起こす。彼の表現から生まれるものはすべて慈しむ想いが込められた作品となる。