Sansanは、同社が提供する名刺アプリ「Eight」が、映画『罪の声』とコラボレーションすることを発表。
Eightは名刺でつながるビジネスのためのSNS。本コラボレーション期間中、小栗旬さん演じる阿久津英二と星野源さん演じる曽根俊也のふたりがEight上に出現し、オンライン名刺交換を通じてつながることができる。つながったユーザーは、劇中では詳細に描写されていない主人公たちの過去の職歴や、映画に関する投稿を閲覧することが可能になり、より映画の世界を楽しむことができる。
映画『罪の声』と本コラボレーションについて
映画『罪の声』は、2020年10月30日(金)から公開を予定。原作は塩田武士氏のベストセラー小説。監督は土井裕泰氏が務め、脚本は野木亜紀子氏が担当している。
劇中では、主人公ふたりの出会いの場で名刺が交換され、そこから、かつて日本中を震撼させた未解決事件の真相に迫る物語が展開される。劇中の重要なきっかけとなる出会い、この証である名刺に着目し、今回『罪の声』とEightとのコラボレーションが決まった。
オンライン名刺交換は、駅に掲出された巨大広告、映画館で入手できる主人公の名刺や、書店で配布される名刺をモチーフにしたしおりにある、2次元コードを読みとることで可能になる。
コラボレーション内容は下記のとおり。
Eight限定のオリジナルコンテンツ
映画では詳細に語られていない主人公たちのプロフィールを知ることができる
Eightには、名刺だけでは表現しきれない情報を掲載できる「プロフィール」がある。名刺交換をした相手のプロフィールをみると、経歴が記載された「キャリアサマリ」や、過去の名刺を元にした「職歴」、それらを元にした「スキル」などを知ることが可能。
今回Eightでオンライン名刺交換をすると、劇中では詳細に語られない、主人公の阿久津と曽根のキャリアや職歴をEightで見ることができ、ストーリーに隠されたエピソードを伺い知ることができる。
主人公たちが投稿するお知らせや秘話がフィードで受け取れる
EightはビジネスのためのSNSとして、名刺交換をした相手とつながることができる。Eightでつながると、相手の投稿や名刺アップデート情報、所属する企業のニュースなどをフィードで受け取ることが可能。本コラボレーション期間中、主人公の阿久津、曽根とオンライン名刺交換を通じてつながることで、主人公それぞれのフィードで投稿される、映画に関するお知らせや秘話などを楽しむことができる。
名刺やしおりを入手してオンライン名刺交換
主人公ふたりの名刺や、名刺をモチーフにしたしおりを以下の方法で入手し、オンライン名刺2次元コードを読み取ることで、オンライン名刺交換ができる。(枚数が上限に達し次第、配布を終了)
新宿駅に出現する紙の名刺付き巨大広告から、名刺を剥がして入手
期間中、主人公の阿久津と曽根の名刺で一部が隠された巨大広告が新宿駅に掲出される。通行者は名刺を自由に剥がして持ち帰ることができ、裏面の2次元コードを読み取るとEightでオンライン名刺交換が完了。名刺がすべて剥がされると、巨大広告の全容が明らかになる。
- 掲出期間:2020年11月2日(月)〜2020年11月8日(日)予定
- 掲出場所:東京メトロ丸ノ内線新宿駅 プロムナード
書籍購入で、名刺付きしおりを入手
エキナカ書店「ブックエキスプレス」「ブックコンパス」で対象書籍を購入すると、阿久津もしくは曽根の名刺をモチーフにしたしおりを入手できる(講談社発行の書籍が対象。1冊の購入につき1枚配布)。しおりにある2次元コードを読み取ると、Eightでオンライン名刺交換が可能となる。配布期間は2020年10月29日(木)からとなっており、各店無くなり次第終了。
映画館で『罪の声』を鑑賞して名刺を入手
新宿バルト9、TOHOシネマズ新宿、TOHOシネマズ渋谷、TOHOシネマズ六本木、TOHOシネマズ池袋の5館にて、映画『罪の声』を鑑賞すると、阿久津もしくは曽根の名刺を入手できる。名刺にある2次元コードを読み取ると、Eightでオンライン名刺交換が可能。
配布期間は2020年10月30日(金)からとなっており、各館無くなり次第終了。なお、1回の鑑賞につき、ひとりあたり1枚配布され、TOHOシネマズ六本木での配布は2020年10月30日(金)のみとなる。